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nobuchikaeri
物心ついた頃から、なんの疑いもなく自分はシンガーになるものだと信じ込んでいた彼女は、その夢を叶えるため17歳のときに、あるオーディションにデモテープを送るが、そのデモテープに連絡先を書き忘れるという失敗を犯す。しかし、収録されていた歌声に心を動かされた担当者に、消印にあったエリアと、非常に珍しい"信近"(ノブチカ)という苗字から、探しされる。 その後、プロデュースの対象となりうるシンガーを探し求めていた大沢伸一(MONDO GROSSO)と出会い、同氏が所属するレコード会社と契約。2004年春、高校卒業とともに上京、デモ作りなど度重なる共同作業を経たのち、大沢伸一全面プロデュースのもと、彼のレーベルFEARLESS RECORDSから2004年12月「Lights」でデビュー。 同曲が全国25局以上のFMでパワープレイを獲得するなど、圧倒的な支持と注目を集める。続く2005年4月に2ndシングル「Voice」、6月に3rdシングル「Sketch for Summer」を立て続けにリリースし、大沢伸一のプロデュースワークのもと、作品のたびに進化する歌声を響かせてきた、そして12月21日、多くの音楽ファンから待ち望まれていた1stアルバムが遂にリリースされる。