音作りがうまくいきません。 hokazono keikoさん | |
こんにちは、はじめまして。早速ですが質問です。僕はバンドをやっているのですが、音作りがうまくいきません。 どうしたら、ハネム−ンや人間2や、手紙、悩んで学んでのような内臓に響くような音を作れるのですか? できるだけ詳しく教えて下さい、お願いします。 |
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大変遅くなりましたがお答えいたしましょう。この質問、とても抽象的で答えるのが難しいですが。 まず、この4曲で僕がMixingしているのは「人間2」「手紙」の2曲です。「ハネムーン」はNYで活躍しているJoe Blaney、「悩んで学んで」はLAのDave Wayという著名なエンジニアがMixingています。 さて、「内蔵に響くような音」、なんとも表現し難い言葉ですが。 最初に良い楽曲・良い演奏、これが一番大事だと思います。どんなに良い機材と素晴らしいエンジニアを使おうが「音楽そのもの」がダメだと上手く行かないと思います。だからエンジニアリング的な音作りの前に、「内蔵に響くような音」が出せる様、努力してみてください。上記の4曲、3人の違ったエンジニアでも同じ様に 「内蔵に響くような音」と感じるのは携わったエンジニアの音ではなく 「奥田民生」という一人のアーティストの音だからです。 堅苦しい事を書いてしまいましたが、エンジニアの立場から分析すると曲のテンポ、低音(特にBASS)等が関係してくると思われます。僕がサウンド作りで一番重要な1つと思っているBASSとKICK DRの処理、これに注意して音作りをしてみてください。何かのヒントになるかも知れません。 今度はもう少し具体的に質問を寄せてくださいね。 |