投稿者: モリス 投稿日:2000/12/20 17:26
バブル絶頂期、求人雑誌なんかが電話帳のように分厚く、企業からは学生あてに山のようなパンフレットが送られてきた時代、巷で流れている曲がDiamondsでした。それまで女のヒトが作る曲といえば「失恋して悲しいよ」的なものが大抵だったんですが、Dimamondsは「今が楽しけりゃイイじゃん」的な、なんか新しい感覚があって、まぁ曲ができたコンセプトは別の所にあったにしても、今にして思えば、バブル時代の雰囲気をそのまま物語るような曲でした。世代の違いで、感じ方はそれぞれでしょうが、そういうものを超えて、あのイントロが流れると殆どのヒトが、アアあの曲だと、なんとなく感じるに違いありません(私の同僚なんか曲名をプリプリだと思ってるのもいますが) まぁ広く世間一般からみても、Diamondsは今世紀のひとつの時代を映し出した、あるいは代表する様な曲であったと思います。 (なんかひどく理屈っぽい)
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