ワールド歌謡祭 2005年06月25日 観覧レポート |
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歌謡祭の総合司会である茂木淳一氏の口上から幕を開けたワールド歌謡祭。
キャッチーながらも掴みどころのないトークで、
オーディエンスの関心を集め、イベントに対しての期待感を猜疑心を盛り立てる! 「ワールド歌謡祭のワールドは、カタカナだからねぇ・・・」 さてさて、歌謡祭最初の表彰部門である、 「最高の兄弟部門」ノミネートアーティストは以下の3組。 ・類似ブラザース ・ヒップとホップ ・TWOGEE |
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いずれも兵(つわもの)揃いのグループの中、見事受賞したのは、TWOGEE! |
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「水無月メール」ほか、熱くエネルギッシュに歌い上げるTWOGEE。
すでにフルハウス近いオーディエンスは、手拍子でTWOGEEに応える! MCもすこぶる快調。フロアを熱く、ひとつにする! |
〜歌謡DJ〜 |
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歌謡DJに続き、茂木氏が再び登場。 歌謡DJがプレイしたリストの中から、HRこと○末○子さんについて言及。その後、気を取り直して、歌謡祭第二の表彰部門「最高の猿部門」ノミネートアーティストを紹介。 ・リアルモンキーズ ・天竺モンキーズ ・ピストルモンキー(ズ) |
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いづれ劣らぬ猿揃い。 この超激戦区を制すたのは、はたして・・・ 受賞者は、ピストルモンキー(ズ)! |
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ところどころに仕込んだお笑いネタが大ヒット。 脂汗が噴出してきそうな熱くて暑いナンバーが続く。 ヴォーカル・漣のファー使いも見逃せない。 オーディエンスもノリノリだー! 演奏終了後、総合司会・茂木氏が登場。 漣の特技である、ビデオの予約録画について解析。 |
〜歌謡DJ〜 |
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茂木氏またまたまた登場。 歌謡DJがプレイした中にあった、キンキキッズに対し、「キンキキッド」と発言。場内に波紋を呼ぶ。またどうやら、剛くんファンということも発覚。 さて、気を取り直して発表された、今回の歌謡祭、最後の表彰部門である、「最高の大所帯バンド」ノミネートアーティストは、以下の通り。 ・ソウルガンボ ・サージェントペパーロンリーハーツクラブバンド ・一年三組 ・チベット国立オーケストラとワールド合唱団 |
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アフロ、サイケ、学童、クラシックと、まったく異なるジャンルの戦いとなったこの部門。
この乱戦を頭ひとつ抜け出したのは、 なんと、ソウルガンボ! 主催者権限をフルに利用した大盤振る舞いぶり。最終的にはサージェント・・との一騎打ちを振り切っての受賞! |
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全力疾走でライブを駆け抜けるソウルガンボ。 「ブラザー」でネタ振りをしておいてから、いま話題の大物国技兄弟をイジる余裕も見せる。このころにはオーディエンスも、かなりアッパーな空気に包まれていた! |
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ソウルガンボの演奏につづき、総合司会・茂木氏が、今日の受賞バンドをステージに呼び込む! 主宰ソウルガンボのスティ〜ヴンに、しばしインタビューを行う茂木氏。激しい舌戦を繰り広げる茂木氏とスティ〜ヴン。茂木氏がやや優勢化か。 歌謡祭グランドフィナーレに向け、スティ〜ヴンがスペシャルゲストを呼び込む!これまでのスティ〜ヴンの行いから「スペシャルゲストっていったって猿とかじゃないの」と疑う茂木氏。 しかし、スティ〜ヴンが呼び込んだスペシャルゲストはなんと、U(a.k.a b@bysoul)! Uは登場するなり、フリースタイルのRAPで観客を沸かす! グランドフィナーレは出演者全員とスペシャルゲスト・Uで「幸せのAtoZ」を熱唱! この日一番の盛り上がりを見せた! 歌謡祭は茂木氏のイカすMC、そして歌謡DJの少年隊「君だけに」で幕を閉じた。 8/21の第2回ワールド歌謡祭へと物語は続く。 |