“キング・オブ・MC”の異名を持ち、NYそして世界を代表するレジェンド・リリシスト=Nas(ナズ)。9月に開催されるBlue Note Jazz Festivalでのヘッドライナーとしての来日発表に続き、自身のデビュー・アルバムにして90年代HIP HOPの歴史的名盤『Illmatic』の発売30周年を祝うスペシャル・ライブを9月18日(水)大阪ZEPP NAMBAにて開催されることが発表となった。
?『Illmatic』発売30周年記念スペシャル・ライブ大阪単独公演詳細はこちら
90年代初頭から現在まで数多くのクラシックを生み、ヒップホップシーン最高のリリシストのひとりとして君臨してきたNas。米コロムビア・レコードとの契約後、1994年「It Ain’t Hard To tell」、「The World Is Yours」、「One Love (feat. Q-Tip)」、「N.Y. State Of Mind」「Represent」などの名曲を収録した衝撃のデビュー・アルバム『Illmatic』を発表。今でも“史上最高のヒップホップ・アルバムのひとつ”と称されている。
?アルバム『Illmatic』再生・購入はこちら
1996年には「If I Ruled The World (Imagine That) 」(feat. Lauryn Hill)、「Street Dreams」などのヒットを収録した、更に進化を遂げたアルバム『It Was Written』をリリース。1999年のダブルプラチナムに輝いたアルバム『I Am...』からは、「Nas Is Like」、「Hate Me Now」(feat. Puff Daddy)、「You Won’t See Me Tonight 」(feat. Aaliyah)などのヒットが続出した。その後もRIAAプラチナム認定の『Nastradamus』(1999年)、代表曲となった「One Mic」を収録したプラチナムアルバム『Stillmatic』(2001年)、「Made You Look」、「I Can」を収録したアルバム『God's Son』(2002年)、「Bridging the Gap」、「Just a Moment」を収録したプラチナム認定の2枚組アルバム『Street's Disciple』(2004年)などの作品をコンスタントに発表。2012年のアルバム『Life Is Good』はグラミー賞4部門でノミネートを獲得、RIAAゴールドに認定された。
その後も精力的に作品をリリース、2023年8月にはニューヨークのヤンキー・スタジアムで開催されたヒップホップ生誕50周年を祝う『Hip Hop 50Live Concert』に出演。ローリン・ヒルとの共演が、ハイライトのひとつとなったのも記憶に新しい。
いよいよ今年9月にアルバム『Illmatic』発売30周年を記念したスペシャル・ライブ及びBlue Note Jazz Festivalヘッドライナー出演のために来日。歴史的名盤を祝す生パフォーマンスは必見だ。
『Illmatic』発売30周年記念ペシャル・ライブ大阪単独公演詳細
大阪 9月18日(水) ZEPP NAMBA
OPEN 18:00/ START 19:00
TICKET 1Fスタンディング¥13,000- / 2F指定席¥15,000- (ともに税込・ドリンク代別)
※未就学児(6歳未満)入場をお断りいたします。
一般プレイガイド発売日 6/29(土) INFO: キョードーインフォメーション 0570-200-888
?公演ウェブサイトはこちら
商品情報
■アルバム『Illmatic』
●CD紙ジャケット仕様SICP-2394 2,090円(税込)
●CDスペシャル・プライス盤SICP-1612 1,870円(税込)
●各サイトにてデジタル配信中
?再生/購入はこちら
収録曲
1.THE GENESIS
2.N.Y. STATE OF MIND
3.LIFE'S A BITCH
4.THE WORLD IS YOURS
5.HALFTIME
6.MEMORY LANE (SITTIN' IN DA PARK)
7.ONE LOVE
8.ONE TIME 4 YOUR MIND
9.REPRESENT
10.IT AIN'T HARD TO TELL
今なお語り継がれるヒップホップの歴史的名盤『イルマティック』は どのように生まれたのか? 1994年、20歳の青年Nasがリリースした1枚のアルバムが、ヒップホップ・シーンに革命を巻き起こした──。このアルバムの秘密に迫る書籍『NAS イルマティック』(マシュー・ガスタイガー著)が1月30日にスモール出版より発売される。
本書は、アメリカで出版された単行本シリーズ『33 1/3 Series』の1冊『Nas's Illmatic』の翻訳版で、『イルマティック』が生まれた背景の調査やリリック分析などを通じて、アルバムを深く理解する手助けとなる1冊だ。著者のマシュー・ガスタイガーはボストン在住で、『ボストン・フェニックス』や『プリフィックス・マガジン』等、数多くの媒体にヒップホップ・カルチャーに関する文章を寄稿するジャーナリスト。翻訳は『ヒップホップ・ジェネレーション[新装版]』(リットーミュージック)などの訳書で知られる押野素子が手がけ、監修と解説は音楽ジャーナリストの高橋芳朗が担当している。
NASは自分が育ったクイーンズブリッジ団地を「黒いネズミが大量に閉じ込められている迷路のような建物」(〈N.Y. State of Mind〉より)と形容し、日々の生活を「いつ死んでもおかしくない状況」(〈Represent〉より)と諦観しているが、そんな一切の希望が見出せないような閉塞した環境に身を置きながらも、そこが社会から隔離された孤島などではなく「世界」と地続きになっていることを、音楽を通じてリアルに実感できていたのだろう。(監修者・高橋芳朗/解説より抜粋)
2017年1月30日発売
『NAS イルマティック』(マシュー・ガスタイガー著)
定価1800円+税
四六判並製/モノクロ/240ページ
ISBN978-4-905158-39-4
»スモール出版の商品ページ
※この書籍に関するお問い合わせはスモール出版様までお願い致します。
ラッパーNasのデビュー作にして、HIP-HOPクラシックとして名高い『イルマティック』(1994年)の制作過程と、更にそのアルバム誕生に影響を与えた社会情勢を探究した長編ドキュメンタリー映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』が、6月2日にDVD化され発売される。 DVD化に際して、劇場未公開の1曲1曲に対するファレルやアリシア・キーズ、Q-TIPなどミュージシャンや関係者のコメントを完全収録。ファン垂涎の1本となっている。
DVD発売を記念して、日本を代表するヒップホップMCのK DUB SHINE氏(KGDR)よりコメント動画が到着!
☆K DUB SHINE氏のコメント動画はこちら
※このDVDに関するお問い合わせは(株)パルコ様までお願い致します。
公式WEBサイト http://www.illmatic-jp.com
6月2日発売
『Nas/タイム・イズ・イルマティック』 DVD
原題:Time is Illmatic
監督:One9 脚本/製作:エリック・パーカー
出演:Nas/オル・ダラ/アリシア・キーズ/ Q・ティップ/バスタ・ライムズ/ピート・ロック/DJプレミア/ファレル・ウィリアムス/他
2014年/アメリカ/カラー&モノクロ/74分/デジタル
字幕監修:K DUB SHINE/特典映像71分
DVDスペック:片面二層/画面サイズ:1.78:1/音声:ステレオ/リージョン2(日本)
品番:HPBR3
発売元:(株)パルコ/販売元:(株)ハピネット
全国各地に上映が拡大している映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』の、10/18(土)から東京・池袋での上映が決定いたしました。
さらに、池袋HUMAXでは、9月20日に幕張海浜公園で開催された「Star Fes.’14」でのNasのライヴ映像を、映画本編上映後にボーナス映像として特別上映することが決定いたしました。「イルマティック」再現ライヴという歴史的なパフォーマンス(約10分)を大画面で鑑賞するチャンスですので、どうぞお見逃しなく!
詳しくは、池袋HUMAXシネマズのWEBサイトまたは映画オフィシャル・サイトでご確認ください。
http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/ikebukuro/
http://www.illmatic-jp.com
※この写真はStar.Fes’14の時の写真ではありません。
神戸と名古屋での上映が決定いたしました。いずれも、1週間の限定公開ですので、お見逃しなく。
神戸アートビレッジセンター:
10月4日(土)〜10月10日(金)
http://kavccinema.jp/
名古屋シネマテーク:
11月1日(土)〜11月7日(金)
http://cineaste.jp/
※なお、東京・渋谷シネクイントは10月10日(金)まで、大阪・シネ・リーブル梅田は10月3日(金)までの上映となりますので、お早めにご来場ください。
詳しくはオフィシャルWEBサイトでご確認ください⇒ http://www.illmatic-jp.com/
<ヒップホップ駄話シリーズ>「ニューヨークの天才ラッパー、ナズのデビュー・アルバム『イルマティック』って一体どこがどんなに凄いんだ?会議」
N.Y.出身のラッパー、ナズが1994年に発売したデビューアルバム「イルマティック」。ヒップホップ史上で最も重要、かつ屈指の名盤とも言われていますが、実は、その凄さがいまいち伝わりにくいアルバムでもあるんです。
そこで、このアルバム制作の裏側を追ったドキュメンタリー映画「タイム・イズ・イルマティック」が公開されるタイミングで、あらためて、このアルバム、そしてナズというラッパーの凄さについてダラダラと語り合う特集をお送りします。
共に語ってくれるゲストは、ラッパーのKダブ・シャインさんと、音楽ライターで翻訳家の小林雅明さんです!
放送日時:9/13(土)22:00-24:30
TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」
http://www.tbsradio.jp/utamaru/
9/13(土)から公開される話題のドキュメンタリー映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』公開記念パーティーを9/12(金) 渋谷「HARLEM」にて開催!
Nas/タイム・イズ・イルマティック』公開記念イベント in 東京
"HAZE SPECIAL -Nas / Time Is Illmatic- LAUNCH PARTY"
日時:2014年9月12日(金) 22:00 OPEN〜
会場:渋谷「HARLEM」
http://www.harlem.co.jp/
※年齢制限などレギュレーションはWEBサイトでご確認ください。
DJ: WATARAI, RYO, ALAMAKI
OPEN UP: TAKU
"BLACK HAZE"
RESIDENT DJ: SAH
DJ: SHUNSUKE, TSUKASA
MC: YOU-KID
GO GO DANCERS
《イベントに行く前に必ずチェックしておくべき2つのこと!!》
★その1
現在全国のXLARGE®にて発売中の【XLARGE®×Nas TIME IS ILLMATIC】のコラボTシャツを着用してきた方はエントランスフリーで入場可能!(Drink代別途)
★その2
先着200名様に『Nas/タイム・イズ・イルマティック』特製ステッカー(非売品)をプレゼント!!
9/13(土)から公開される話題のドキュメンタリー映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』。この映画公開に先駆けて9/11(木) 大阪・心斎橋「GHOST Ultra Lounge」で公開記念パーティーを開催! DJは世界のヒップホップ・シーンの発信基地ニューヨークの人気ラジオ局「Hot97」で番組を持つDJ LEAD(Heavy Hitters)が登場!店内では公開に先駆けて映画冒頭10minを試写。
先着200名にプレゼント:『Nas/タイム・イズ・イルマティック』特製ステッカー(非売品)
日時:2014年9月11日(木) 21:00 OPEN〜
会場:大阪・心斎橋「GHOST ultra lounge」
http://ghostosaka.com/
※年齢制限などレギュレーションはWEBサイトでご確認ください。
《イベントに行く前に必ずチェックしておくべき2つのこと!!》
★その1
現在全国のXLARGE®にて発売中の【XLARGE®×Nas TIME IS ILLMATIC】のコラボTシャツを着用してきた方はエントランスフリーで入場可能!(Drink代別途)
XLARGE® Osaka Shop大阪市西区南堀江1-7-15 2F
http://www.xlarge.jp/shoplist/
★その2
9/11(木)までにSports Lab by atoms osakaで¥5,000円以上お買い上げいただくとイベント招待券(Drink代別途)をプレゼント!!
Sports Lab by atmos osaka
大阪市北区梅? 3-1-3 LUCUA osaka 5F
http://www.sportslab-by-atmos.jp/
今年デビュー20周年を迎え、現在もヒップホップ・シーン最高のリリシストとして君臨する、Nas(ナズ)。デビュー作にして、現在も聴き継がれるクラシックとして名高い1994年のアルバム「イルマティック」の20周年記念盤『イルマティックXX』がリリースされたのに続き、その制作過程とNasの成長の軌跡を追った貴重なドキュメンタリー映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』が9月に公開されることを記念し、プレミアムな試写会が8月27日夜、東京・渋谷シネクイントで行われた。
会場にはラッパー/DJをはじめ、各界のヒップホップ・ヘッズたちが集まり、Nasファンを公言する3人、K DUB SHINE(ヒップホップMC/本作の字幕監修)/井上三太(漫画家)/BENI(シンガー)によるトークショーが試写の前に開催された。
井上三太 | BENI | K DUB SHINE |
8月30日発売のストリート・ファッション雑誌「WOOFIN'」2014年10月号に、映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』の日本語字幕の監修を務めたK DUB SHINE(ヒップホップMC)が登場。Nasについてたっぷりと語っています。
WOOFIN'10月号は、全国の書店・コンビニ・CDショップで好評発売中!
https://www.facebook.com/WOOFIN.mag
8月31日発売「WaxPoetics Japan No.35号」に、映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』の監督、ワン9とプロデューサー、エリック・パーカーのインタビューを掲載。
表紙は、ヒップホップ黄金時代を彩るクィーンズの雄、ジュース・クルーのビズ・マーキーとマーリー・マール。
書店、CDショップで好評発売中!
WaxPoetics Japan No.35
¥1,300(税込)
http://www.waxpoetics.jp/magazine/issue/35/
今年デビュー20周年を迎えるNas。 8月27日にはデビュー作「イルマティック」20周年記念盤となる『イルマティックXX』の発売、そして9月13日(土) からは長編ドキュメンタリー映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』が公開となりますが、さらに超ド級のニュース発表!!
【待望の来日公演決定 】
千葉県幕張海浜公園特設会場にて9月20日(土)に開催される都市型音楽フェス「StarFes.’14」にNasの出演が決定!しかも「イルマティック」再現セットをパフォーマンスします
現在、Nasは世界各地でアルバム「イルマティック」の再現ライヴ“illmatic 20th anniversary special set”を敢行しており、待望の日本初披露となります。なお、Star Fes.14の主な出演者は、NAS/ERYKAH BADU/PUBLIC ENEMY/MARK FARINA/BOREDOMS/DJ KRUSH/the band apart/ZAZEN BOYS他
【公演情報】
VICE JAPAN presents StarFes.’14
日時:9月20日(土)
会場:幕張海浜公園「Star Fes.’14」特設会場(千葉県千葉市)
詳しくは、オフィシャルWEBサイトをご覧ください
【映画情報】
『Nas/タイム・イズ・イルマティック』
9月13日(土)より、渋谷シネクイント、シネ・リーブル梅田ほかにて公開 全国順次ロードショー!
公式WEBサイトはこちら
公式Facebookはこちら
公式Twitterはこちら
【CD情報】
8月27日発売
Nas『イルマティックXX』
SICP-4166〜7(2枚組)
定価¥3,000+税
解説:サーシャ・ジェンキンス(翻訳:小林雅明)
歌詞対訳付き
購入予約はこちら
1994年のデビュー作『イルマティック』から20周年を迎えたラッパーのNas(ナズ)。
8月27日には20周年記念盤『イルマティックxx』(国内盤)がいよいよ発売!
また、ドキュメンタリー映画『Nas/タイム・イズ・イルマティック』も9月13日(土)より公開!
さらに!!9月20日(土)に開催される都市型音楽フェス「StarFes.’14」にNasの来日出演が決定!
そこで、このNAS祭りを祝して、『Nas/タイム・イズ・イルマティック』の公開に先駆けて開催されるプレミアムな試写会イベントに5組10名様をご招待します!
応募は簡単!ソニー・ミュージック洋楽オフィシャルツイッターアカウント<@INTSonyMusicJP>をフォローの上、該当ツイートをRT(リツイート)するだけ!たくさんのご応募お待ちしております!
【イベント詳細】
『Nas/タイム・イズ・イルマティック』トークショー付きプレミアム試写会
― Nas祭り!! 「illmatic」20周年をみんなで祝おう!! ―
※完全招待制のイベントにつき、ご当選者/ご招待客/関係者以外は入場できません。
●日時:2014年8月27日(水) 20:30受付開始/21:15開場/21:30開演(23:10頃終了予定)
●会場:渋谷シネクイント(東京都渋谷区宇田川町14-5 渋谷パルコ パート3 8F)http://www.cinequinto.com/
●内容:ゲストによるトークショーの後、映画上映。
●出演予定:K DUB SHINE(ヒップホップMC)/井上三太(漫画家)/BENI(シンガー)
・本イベントは終映が23:00を過ぎる為、18歳未満の方は参加できません。
・ご当選者は必ず年齢のわかる身分証明書(運転免許証/学生証/保険証など *コピー不可)を持参ください。
・満員の際は消防法によりご入場をお断りする場合もありますのでご了承ください。
・天候、災害、アーティストの都合、その他やむを得ない事由により、イベントが中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
・会場までの交通費、宿泊費などは、当選者の負担となります。
・会場内外において、係員の指示に従わない方、他に迷惑がかかる行為を行う方は強制的に退場していただく場合があります。また会場内外での事故・盗難等は、主催者・出演者・会場側では一切責任を負いません。
・イベント当日は会場の様子を取材・撮影する可能性がございます。ご来場のお客様の様子が後日各種メディア媒体やホームページ、ソーシャルメディア等に掲載される場合がございます。あらかじめご了承の上、ご参加をお願いいたします。
【応募期間】8月21日(木)〜8月25日(月)13時まで
【応募方法】
STEP1:お持ちのTwitterアカウントにログイン
STEP2:ソニー・ミュージック洋楽オフィシャルTwitterアカウント<@INTSonyMusicJP>をフォロー(当選案内DM用に必要です)
STEP3:あとは該当ツイートをリツイート(RT)するだけ
【注意事項】
○<@INTSonyMusicJP>をフォローしていないと応募対象になりません。
○当選のご案内及び詳細はTwitter DMの送信をもって代えさせて頂きます。
○当落に関する質問は一切お受けできませんので、ご了承下さい。
○当選の権利は当選者様ご本人のものとし、換金・譲渡はできません。
9月13日(土)より、渋谷シネクイント、シネ・リーブル梅田ほかにて公開 全国順次ロードショー!
『Illmatic XX』ジャケット写真 |
NAS初の"The Greatest Hits"発売中!日本盤にはなんと期間限定でDJプレミアの選曲によるオフィシャルMIX CD付
Nasのキャリア初のベスト・アルバムが発表される。(11/7)
着ムービーは「SonyMusicMovie」サイトでご提供しています。
携帯のアーティストサイトまたは本サイトの「着うた(R)など」をクリックしてアクセス!
※着うた(R)などは有料のサービスで、対応機種のみお楽しみいただけます。
前作「STREETS DISCIPLE」から
活動をお休み中のNASが久々にカニエの新作に参加!
早くもNYのラジオでオンエアーされており、話題となっている。
NASは早ければ年内にもまた、作品をドロップするとか!いよいよ
GODS SON動き出す!
このコンテンツはパソコンからのみご覧いただけます。
ブロードバンドサイトMORRICHにて最新の洋楽ビデオクリップとリリース情報のダイジェストを配信中!期間限定だから!見逃すな!
■コチラから↓
https://www.sonymusic.co.jp/MORRICH/md_shinchaku-i/
◎配信期間:2004/12/15-12/28
◎配信クリップ:
・DESTINY'S CHILD「Lose My Breath」
・Brian McFadden「Irish Son」
・Sugarplum Fairy「Sweet Jackie」
・NAS「Bridging The Gap」
・Evanescence「Bring Me To Life」
※配信スケジュールおよびクリップは予告なく変更されることがございます。
※推奨環境を備えたパソコンからのみ御覧頂けます。(携帯電話からは御覧頂けません)
待望の2枚組アルバム(12/8発売予定)「STREET'S DISCIPLE」から
リードトラック「Bridging the Gap」の着うた(R)を12/1(水)から1週間先行配信します!
父子共演で話題のこの曲、実父Olu Daraはジャズ・ミュージシャンとして活躍中。
とにかくジャジーでかっこいい。「絶対!洋楽」サイトを要チェック!
期間限定サイト「フェスナビ2004」に「THE MOVIE 〜SUMMER SONIC 後編〜」をアップしました!
最新ビデオクリップの他、アーティストのスペシャルコメントが見れるぞ!
◆出演アーティスト◆
・Lostprophets
・PhantomPlanet
・AMEN
・The Dead 60's
・NAS
↓こちらをクリック!
https://www.sonymusic.co.jp/fes2004
(このコンテンツはパソコンからのみご覧いただけます)
ブロードバンドサイトMORRICHにて最新の洋楽ビデオクリップとリリース情報のダイジェストを配信中!期間限定だから!見逃すな!
今回はSUMMER SONIC出演アーティストのPVをピックアップ!!
■コチラから↓
◎配信期間:2004/9/1-9/14
◎配信クリップ:
・Nas「Thief's Theme」
・ZEBRAHEAD「Are You For Real?」
・Hope Of The States「The Red The White The Black The Blue」
・Lostprophets「Last Summer」
・THE DEAD 60's「You're Not The Law」
※配信スケジュールおよびクリップは予告なく変更されることがございます。
※推奨環境を備えたパソコンからのみ御覧頂けます。(携帯電話からは御覧頂けません)
期間限定サイト「フェス・ナビ2004」にて、夏フェス(FUJI ROCK FESTIVAL '04/SUMMER SONIC 04/Mt.Fuji Jazz Festival '04)の出演アーティストのサイン入りポラロイド写真をプレゼント!抽選で各アーティスト・2名様に差し上げます。
締切:2004/9/5
詳しくは「フェス・ナビ2004」にアクセスして、↓このバナーをクリック!
https://www.sonymusic.co.jp/fes2004
(携帯電話からはご応募できません)
期間限定サイト〜Sony Music Japan International presents「フェス・ナビ 2004〜宿題やったか?夏休みに差をつけろ!」ではフェス会場からのリアルタイムレポートを実施しています。今週末の8/7〜8は SUMMER SONIC '04の会場からスタッフがリアルタイムでレポートします!
出演アーティストのライブレポはもちろん、会場の様子やおいしい食べ物などもお届けする予定!
残念ながら会場にいけない人はレポをお楽しみに!会場に行くって人も携帯電話でもチェックできるので、https://www.sonymusic.co.jp/fes2004をブックマークしておいてね!
詳しくは「フェス・ナビ 2004」の「フェス速報!」をチェック!
※「フェス・ナビ 2004」は9/30までの期間限定サイトです。
※8/28〜の「Mt.FUJI JAZZ FESTIVAL '04」のレポもやっちゃいますよ!
https://www.sonymusic.co.jp/fes2004
Sony Music Shop内に夏フェスサイトがオープンしました!
出演アーティストのCDがオンラインで買えます!
まだ持ってないCDはここでチェック!万全な予習でフェスに備えよう!
※このサイトはパソコンからのみご覧いただけます。
↓↓ココをクリック!
http://www.sonymusicshop.jp/smdr/sms/shop/goods/category.aspx?style=T&sort=sale_dt&category=00000175
NAS、遂にサマソニで来日決定!!
8/7(土)&8/8(日) 東京/大阪
http://www.summersonic.com
洋楽専門着うたサイト「絶対!洋楽」 Hiphop特集で
I Can/Made You Look
Get Down/Rule
If I Ruled The World(IMAGINE THAT)
配信中!
<サイトアクセス方法>
「EZトップメニュー」⇒「音・画像をゲット」⇒「着うた」⇒「絶対!洋楽」
(注意:au 着うた対応携帯端末のみ利用できます)
◎[着うたTM]とは?&着うたサイト「絶対!洋楽」詳細はコチラ
https://www.sonymusic.co.jp/mobile/uta.html
最新作「GOD'S SON」が好調なNASがサントラ「チャーズ・エンジェル」で"Nas Angels"なる楽曲を話題のネプチューンズと
制作! NAS好きは是非にチェックして下さい。NASはこの秋、「GOD'S SON LIVE」DVD(輸入盤は絶賛発売中!)、さらに未発表作もリリース予定。今後も
NASの活躍から目が離せない!
雑誌ビルボードによると"War On Iraq Is Wrong And We Know It" のヘッドラインのもとJay-ZやNasを始めとしたミュージシャンが連盟で("Musicians United to Win Without War"のキャンペーンの為)昨日のニューヨークタイムズに広告をだしたそう。
キャンペーンサイトはこちら
http://www.moveon.org/musiciansunited/
1月16日、ニューヨークで過大な指示を受けるFM POWER105.1によって、ヒップホップ イヴェント”パワ−ハウス”がNJ州にあるコンティネンタル・アリ−ナで行われた。
NASをメインにバスタ・ライムズ、R・ケリ−、ジャ・ルール、アシャンティなど豪華アーティストを迎え、年明け早々最大規模なショウがスタート。
会場には若いオーディエンスが目立ち、NASのパフォーミングを初めて観るファンは少なくなかったはずだ。
贅沢なラインナップにもかかわらず、NASの登場を待つオーディエンスの熱は高まっていた。ハーレムのギャング映画、「ブラック・シーザー」のテーマでも使われている
ジェームス・ブラウンの「FUNKY DRAMMER」をサンプルした"THE BOSS"のインストが暗ーいステージに。
そのトラックにのって相方も登場。AZと共にキング・オブ・ニューヨ−クNASが姿を現し、30,000人を越えるオーディエンスは総立ち状態になった。ラジオやクラブでしか聴くことのできなかったクラッシクスを多数披露し、さらにファ
ンはビデオクリップで観ることのできなかったエンターテナーとしてのNASを目の当たりにした。
ヒップホップアイコンのNAS自身を象徴する”One Mic”の熱唱が終わったその時、いちラッパーの域を越えた彼を実感させられていた。そしてこの日、会場にいたオーディエンス誰もがヒップホップ・ヒストリーの目撃者になった事は間違いないはずだ。
Best Short Form Music Video (One Mic)
Best Rap Performance By a Duo or Group (The Essence - AZ featuring Nas)
NASグラミー賞2部門ノミネート!
Nas Release Party Sponsored by Hot 97
December 17, 2002
@Webster Hall
DJ Kay Slay
ジェイーZとの確執が深まりNYの人気ヒップホップ.ステーション、ホット97と仲違いをしていたナズが、プロデューサーのサラーム.レミの口利きでステーション側と目出度く仲直りした。という訳で、ナズの新作「God's Son」アルバムのお披露目会は Hot 97 がスポンサーし、会場に入れないほど大勢の集客で賑わった。一時間以上に渡るライヴには、弟ジャングルも所属している仲間のグループ、ブレイヴハーツも参加、QBを代弁。ナズのライヴの見所は何と言ってもイルマティック時代のメドレーで、この晩も例外なく、"World Is Yours" "It Ain't Hard To Tell"などで’94年に遡り、懐かしのあの頃をレミニス。ローリン・ヒルがフックを歌って大ヒットした "If I Ruled The World"Pディディーとビデオの内容についての食い違いで問題になった "Hate Me Now" など、どの曲もオーディエンスから大声援が飛び交っていた。ニュー.アルバムからのカット、"Get Down", "Mastermind"もなかなか受けがよかった。ナズが思い切り感情を込めてラップする "One Mic" は生で聴くと胸にぐっとくる。ジェイーZを思い切りディスった曲 "Ether" は、観客も待ってました!「ファック.ユー、ジェイーZ」というナズのかけ声に会場全体がウォ〜!!!とヒートアップ。途中、ラン・DMCのDMCも応援に駆けつけるというサプライズもあり、最後は、今全米でかかりまくっている "Made You Look"、リミックスに参加しているジェイダキスとルュダクリスが応援に駆けつけ締めくくり、熱いリリースパーティーとなった。
■ニュー・アルバム「God's Son」のコンセプトを教えて下さい。
Nas:俺が聴いて育ったようなラップ.アルバム、それがこのアルバムだよ。俺は、たとえば、80年代のクールGラップがやっていたようなハード.ギャングスターとか、スリック.リックといったラップに影響されたからな。俺としては、ヒップホップはもっとそっちの方向に行くべきだと思ってる。ただ、俺は昔みたいな純粋なラップをやりたいんだ。だから、オールド.スクールといった形や音には拘らない。俺にとっては単なるラップだよ。最近の奴らはみんなR&Bばかりやってみんなセルアウトしてる。俺は96年にもうやったし、そろそろ現実という基本に戻るべき時がきてると思う。本物のライム、MCに専念すべきだね。俺、もうバトルもしたくないんだ。ストリートに戻るべきだね。
■あなたは“God's Son”というタトゥーも入れていますが、Nasにとって“God's Son”というフレーズはどのような意味を持つのでしょうか?
Nas:このタトゥーは入れてもう3,4年経つよ。俺は、神の子、そのままの意味だよ。他の連中と同じ、ゴッド.サンなんだ。神の子に生まれてハッピー、ただそれだけさ。うちのオフクロが死んだり、ここずっといろいろなことがあったから、神を再認識するという意味でこの言葉を使ってる。
■今回のアルバムではサラーム・レミとのコラボレイト曲が多くなっている点に目を引かれますが、彼を起用した経緯について教えて下さい。
Nas:サラームのことは昔から知ってるんだ。前から、いつか一緒にやろうって話し合ってたんだけど、なかなか実現しなかったんだ。「Stillmatic」アルバムの "Poison" という曲を一緒にやってるよ。あれをやった時に、自然にブラザーみたいな感覚になっちゃった。もとから一緒になるような運命にあったという感じだね。
■シングル曲、"I Can" もサラーム.レミ作の曲ですが、レフト.アイが出したソロ.アルバムのシングル曲 "Block Party"ぽい作りですね。内容的には、子供たちに向けて「がんばればどんな夢も叶う」といったポジティヴなメッセージが込められていますが、これをシングルに選んだ理由は?
Nas:うん。モーツァルトを使っている(実際にはベートーベンの「エリーゼのために」)。サラームのアイディアなんだ。最近のラップにはうんざりなんだ。もちろんいいものもあるけど。たとえば、アウトキャスト、エミネム、ルーダクリス、コモンセンス、デッド.プレズ、DMX、スカーフェイス、基本的にはみんな好きだよ。リル.ジョンとか、サウスも聴くし、ドレとかウェストコーストものも好きなんだ。だけど、多くの連中はたんなるブルシットばかり。だから最近のラジオでかかるラップにはあまり興味ないね。シングルというのも、ただの業界用語にしか過ぎないよ。俺にとってはどれもみんな同じようにレコードという言葉でしかない。
■最初のストリート.シングル、"Made You Look" は"One Mic"っぽい路線のストレート.ラップの曲ですね。ヴィデオ撮影ではストリートはもちろん、バスケット.ボール.コートなど日常の生活を描いた昔っぽいオールド.スクールのりですが、この監督、ベニー.ブーンを選んだ理由は?
Nas:I like him. 彼は俺たちと同じ様なヒップホップが本当に好きでやってる普通の奴だからだよ。ヒップホップをちゃんと理解してるんだ。彼の作品や仕事ぶりも気に入ってる。彼と最初にやった作品は「ウッチーワリ」だったと思うよ。今回の"MadeYou Look"でもブレイヴ.ハーツをフィーチャーしてる。
■手元の資料を見る限りでは、アーヴ・ゴッティとのコラボレイト曲も収録されていないようですね。それに至った経緯を教えて下さい。
Nas:アーヴとの関係が深くなった時には俺のアルバムはすでに完成していたし、一緒にやろうという話はあるんだけど、彼は彼でジャールールにかかりきりだし、時間的にうまくいかなかったんだ。でも、マーダー.インクのプロジェクトでやったジャールールとアシャンティの曲には俺も参加してるよ。でも、多分、近い将来、何か一緒にできるんじゃないかと思ってるよ。
■以前にあなたのマーダー・インク入りが噂されましたが、イル・ウィルとマーダー・インクとの関係性は今後どのような形に発展していくのでしょうか?
Nas:マーダー.インクとは味方同士かな。一時、ラジオでの諍いがあった時、公にサポートしてくれたのがマーダー.インクだったわけ。(ホット97主催のサマージャム.コンサートにナズの出演を拒絶され、怒ったナズが対抗局のパワー105でホット97を糞味噌にディスった事件のこと)。それがキッカケで友達になったんだ。イル.ウィルは俺のレーベル、ディストリビューションはコロンビアだよ。俺がCEOなんだ。ブレイヴ.ハーツのアルバムが来年3月頃に出る予定。俺が監修するんだ。エグゼクティヴ.プロデューサーだよ。彼らは彼ら独自のサウンドを持ってるから、ちゃんと任せられるんだ。ストリート、パーティー、何でもできるし幅が広いよ。メンバーの中には俺の弟、ジャングルも入ってる。彼はすごくクリエィティヴだよ。それからネイションが出る。俺がプロデュースもするしラップもするよ。
■“Warrior”でのアリシア・キーズ起用の経緯を教えて下さい。また、彼女とのコラボレイトはどのように行われていったのですか?
Nas:これまでに成し遂げたウォリアーズみんなに捧げる曲だよ。ストロングな奴らを賛美している曲なんだ。アリシア.キーズがビーツを作ってくれた。彼女が歌でも参加してくれてるけど、今のラジオで盛んにかかっているタイプの曲とは全然違うよ。俺はテレビ用とかラジオ用とか意識して音楽を作ることはしないんだ。それじゃ音楽の意味がないだろ。俺はただ音楽を作っているだけ。受けるためにやるなんてまっぴらだね。
■ジェイ・Zとの確執が生じてから約1年になりますが、彼とのバトルはあなたのキャリアに何をもたらしたと思いますか?
Nas:レコードの売り上げが伸びたということと、ラップ.ゲームを変えてしまったこと。奴との確執はマジだよ。お互い憎しみ合っているというわけじゃないけど、シリアスな対立だね。俺はあいつに教えてやってるんだ。奴は常に俺の生徒さ。He's always been a Nas's student.(デビュー当時、ジェイZが一緒にやろうというオファーにナズがのってこなかったことを恨んでどんどんその確執が深刻化していったとのこと。)ディスした曲もやったけど、アルバムからははずしたよ。もう争いごとはたくさんだね。ピースフルにやりたいんだ。
■日本のファンへのメッセージを。
Nas:Thanks for hip-hop people in Japan for lovinghip-hop.いつも応援してくれている日本のファンのみんなには感謝してる。Keep it real, be free, be happy, live well.
現在、USで絶好調のNASが9/24発売の未発表曲集に続いて待望の新作を早くもドロップ!今のところ予定は、11/20を予定している。タイトルは、「God's Son」!!!
ちまたでは、Irv Gottiとレコーディングをしていた為、Murder Inc.(Ja-Rule,Ashanti,Charli Baltimore...などが所属する今、最も乗っているレーベルである。)に移籍?という噂が流れていたが、Nas曰く、
「現在コロンビア下Ill Willから11/19に発売される新作アルバム"God's Son"の仕上げ段階なんだ。コロンビアとは今までもとても良い関係にあったし、これからもずっと共に作品を作るのが楽しみだよ。」とのコメント。
新作では、Irv Gottiもプロデュースした曲が収録されるようで今後、2人の関係にも目が離せない。今から新作が楽しみである。
2002.3.7 AT SOUTH AMBOY NJ AT CLUB KROME(NEW JERSEY)
ジェイ・Zとのビーフで話題となっているナズが最新作「STILLMATIC」をひっさげ、全米ツアー中!
ニュージャージーでのライヴの模様をレポートしましょう。
マンハッタンから約1時間ほど、郊外のサウス・アンボイという、あまり聞き慣れない土地の「クラブ・クローム」という、普段はロックコンサートをやっている会場でナズのライヴは行われた。前座には、セントルナティクスよりソロデビューするという、ナズとは音楽的にも異質なアリがブッキングされていた。
ショウの前に楽屋で待機していたナズにコメントをもらう機会があったので、セントルナティクスをオープニングに起用した辺りも聞いてみた。
「同じヒップホップをやっている仲間に、ニューヨークもセントルイスも関係ないよ。それにマネージメントの決定なんだ」と言うことだ。
さて、南部乗りの前座の後はいよいよナズが登場。DJフレッシュがスクラッチ技を見せた後、1st.シングル「Get Ur Self A...」のイントロをかけた途端、ナズとナズの弟が所属するブレイヴ・ハーツがラップをしながら勢いよくステージに飛び出してきた。いきなり、客もヒートアップ!でフックを大合唱状態。貫禄も一段と増したナズは、カッコ良いの一言。
日本でも大人気のクラシック・アルバム『Illmatic』より、「Life Is A Bitch」、「World Is Yours」などのヒットメドレー次々と披露し、会場はすっかりクィーンズ・ブリッジと化した。その後も「If I Rule The World」、「Hate Me Now」、「Nastradamus」、「You Owe Me」など、ファンには涙もののヒット曲を快調に飛ばしていった。
途中、ジェイ・Zを思い切りディスした 「Ether」 で会場はさらに熱くなり、ジェイ・Zへのブーイングが会場に響き渡った。
最後に2nd・シングル予定の「One Mic」を熱唱したナズ、普段はクールにきめているナズがタンクトップ姿で汗だくで歌っているのを観てなんだか、ナズの隠れた部分を見れたようですごく得した気分の最高のライヴだった。
ナズは、キング・オブ・ニューヨークと改めて実感した一夜でした。
最新シングル"Got Ur Self A..."のビデオは、2 pacとBig(ビギー)の抗争→殺害を再現したものである。このミュージック史上最悪のこの事件は、音楽的なスタイルの違いから起こったと言われているが、彼も今まさにJAY-Zとその状態にあり、それは彼の"Ether"(エーテル)という曲であからさまにJAY-Zを攻撃している。
「初めのうちはJay-Zに喧嘩はいけないって言ってたんだけど...まわりが僕等に喧嘩して欲しいというのが明かでさ。。。今ではブラザー達が痛い目にあってるんだ。しかも、俺が仕返しを発言をする前に向こうはすでにその喧嘩をかっていたからね。でも、しょうがないかも知れない。これがヒップホップの真の姿だから。昔を振り返ってもBizzy BeeがKool Moe Deeとやりあっていたり、Cold Crushも張り合っていたりとかね。」
ナズは今回のアルバム”スティルマティック”上のみならず、ビデオで2 pacとBIG・ビギーを語る事で本来あるべきヒップホップの姿を表現していると語る。
「皆に知って欲しかったのは、ナズは何もせずにだまって新しい物を出しているわけではないって事だね。俺はヒップホップを愛しているし、彼等はその為に死んだんだ。その彼等の愛を、彼等が生きていた最後の瞬間を再現する事で表現したかっただけなんだ。いろんなアーティストが彼等に対して悪口を言うが、俺は彼等に尊敬の意を表したかったんだ。ヒップホップの根元とも言える彼等を忘れて欲しくないんだ。」
また、この曲は拳銃に関するものだが、決して誤解はしないでくれ!と語る。
「本当のタイトルは"Got Ur Self a Gun"なんだ。(銃を持ったか)」と彼は説明する。「今の事を歌ってるんだ。戦争をしていて、アメリカは目を覚ますべきだってね。そして、戦争や拳銃がどんな悲劇を招くかも歌ってるんだ。銃や争いをバカみたいに薦めているわけではないんだ。銃のあるこの世の中の現実、銃が今まで歴史的にどう関わってきたかを歌ってるだけなんだ。そして、銃が2 pacとBIG・ビギーにした事の悲しさを皆に見せて何かをくみ取って欲しかったんだ。」