7月25日

遂にやって来ましたクリスピアン・ミルズ率いるThe Jeevas。成田空港に15時過ぎに着くやいなや、車にて一路苗場へ。メンバー全員はTシャツにジーンズ、スニーカーとラフな服装。ただクリスピアンだけは車の中が寒かったのか、グレーのコートをそ の上に羽織っていました。ドラムのアンディは黒いキャップをかぶっていましたが、3人とも本当にカッコイイ!途中何度か休憩を取りつつ、苗場プリンスホテルには21:00に着いたのでした。
フライト十数時間、車で5時間とハードな一日でしたが、そんな疲れも見せず一行は今回のプロモーション最初のラジオ出演(プリンスホテル内特設スタジオ)をしました。 アルバムタイトルが「1−2−3−4!」に決まりましたが、放送中彼らはこのタイトルの日本語読み(イチ、ニー、サン、シー!)を教えてもらい、「さっそく今日のライブで使う!」
とも話してました。ライブはメイン会場となるグリーンステージで14:00から行われます。楽しみですね!
さて、ラジオ出演後はいうと、いつも仲の良い3人は揃ってビアレストランへ。クリスピアンはビール、そして日本酒(熱かん)を飲みながら枝豆やポテトをほおばり、他の2人ダン、アンディも同様にビールを堪能していました。メンバー全員とも枝豆が大好きだそうです。 ビアレストランではライブの打ち合わせを軽く行いながらも次第にサッカーの話題 になりました。
聞くところこれまた仲良くメンバー全員サッカー好き。(これはマネジャー含めク ルー全員!)
イングランドの話や、日本の稲本、宮本(マスクをしていたため?)の話で盛り上 がったのでした。
26日(金)はいよいよライブの日です。グリーンステージでどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょう?!

7月26日

いよいよフジロックでのライブ当日!時差ボケのため早朝から目が覚めてしまったアンディ(D)とダン(B)は、朝6時頃から会場内をブラブラ。その後ホテルに戻ってクリスピアンと合流し、朝食を食べました。11時から13時までラジオやTVの取材をみっちりとこなし、14時過ぎにグリーンステージに登場!カリスマ・クリスピアンの登場に会場は沸きました!

THE JEEVASのニューアルバムからは「Once Upon A Time In America」「Virginia」「Ghost」等を披露、3ピースバンドながらしっかりとした演奏で、クリスピアンのギターも以前にも増して冴えまくり! もちろん現在ヒット中のシングル「One Louder」ではオーディエンスも沸き、この曲の浸透度を思い知らされました。そして「クーラ・シェイカーの曲はやるのか?!」の期待に応えるように、やってくれましたよ〜。「Greatful When You're Dead」「Hey Dude」「Hush」「Into The Deep」「303」等、惜しみなく披露!クーラ時代からのファンは2度とライブでは聴けないと思っていた曲達を前に最高潮の盛り上がりを見せたのでした!35度は軽く超えていたであろう灼熱の太陽の下、クリスピアンはレザージャケットを着用(暑ッ)し登場しましたが、さすがに途中で脱いでいました。こんなに暑いところでのライブは初めてだったらしく、メンバー全員ライブ後は犬のようにハァハァしてしまい、ドラムのアンディは地面に倒れ込んでしまったほど。でも彼等自身ライブの出来には大変満足しており、オーディエンスも最高にノリノリだったことに喜んでいました。そしてフジロック・フェスティバルの環境や整備され具合に大変感心し、クリスピアンも「今まで出たフェスティバルで一番良かったよ」と語っていました。

ライブ後は1時間ほど休憩 をとり、またすぐにTV・雑誌・ラジオの取材です。19時過ぎに終了した後はやっと他のアーティストのライブを見られることに。クリスピアンとダンはブラック・レベル・モーター・サイクル・クラブを、アンディはミューズを見て、最後は 全員でジョージ・クリントンを見に行き大満足。それからホテルに戻り、バーで日本酒を飲んで寝ました。ちなみにクリスピアンとアンディは日本酒も好きですが日本茶も好きで、取材中はよく飲んでいます。究極のベジタリアンとして有名なクリスピアンですが、白い御飯に醤油をかけたもの+枝豆というシンプルなメニューを食していたようです。クリスピアンを見ていると人は肉なしでも立派に生きていけるのだと痛感しますね。この日は苗場に宿泊、明日は東京に戻ってプロモーションです!

7月27日

朝10:30に苗場を出発、東京には午後2時頃到着したジーヴァズさん。移動の車中では、運転手さんから地図を借りたクリスピアン。苗場の位置を確認し、東京からどれくらい離れているか確認したかったのだそう。スタッフがついでに大阪や他の都市の場所も教えてあげると、黒澤明ファンのクリスピアンは「クロサワの出身地はどこ?」と難易度の高い質問をぶつけてスタッフを困らせてしまいました。東京に到着後は雑誌の取材を少しこなし、あとは唯一のオフ!サッカー好きのダンとアンディは国立競技場に横浜マリノス対柏レイソルの試合を観戦に行きました。クリスピアンはというと、「サッカーは好きだけど、日本で見るならサッカーより相撲がいいな。」と別行動。かといって相撲を見には行かず、「インド料理が食べたいな」ってことで赤坂のインド料理店へ。「イギリスのインド料理屋にはあまりない南インド料理がある!」ということで大変気に入ったらしく、「また来たい」そうです。お店に飾ってあった絵がGOVINDAだと気付いたクリスピアンはインドについて語り始めましたが、みんな難しくてわからなかったようです。。。そして夜は更け、明日のプロモーションに備えてお部屋に戻りました。

7月28日

今日は朝からホテルでプロモーションです。まずは、女の子ファッション誌 OLIVE。「ファッション誌だから‥」ってことでネクタイをして現れたクリスピアン。 そのネクタイにアイロンをかけていたため集合時間に20分遅刻しちゃいました。 あまりに改まったクリスピアンの姿に、「ネクタイなんかしてやんの。」とマネージャーにからかわれると、「イヤ、この後関係者各位とミーティングがあるものですからぁ。」とか冗談を言ってました。 30分ほど外で写真撮影をしていると、さすがに暑くてつかれた様でしたが、最初の方は楽しそうにしていまし た。 クリスピアンはどんな風に着る物を決めるの? という質問には、「ファッション担当はアンディとダンだから彼等が決めたものを来てるよ。」って言ってました。 アンディとダンはたしかに凄い古着のコレクターの様で、いっつもステキなTシャツを着ています。

取材を終えてホテルに戻り、手短にID録りを終えるとダンとアンディはとっととお昼を食べに行ってしましました。 残ったクリスピアンは、しばらくソファでボーッ。 そうこうしているうちに、お昼ご飯を食べる事なくブレイク終了。 午後の取材はアイロンをかける必要もなかったので、時間通りに始まり、無事に終了。 今日もおつかれ!

さて17時頃になると、楽しみにしていたお買い物を開始! 原宿周辺の古着屋さんや洋服屋さんをチェック。 70's調のTシャツやら帽子などを買ってました。 クリスピアンは靴屋さんで白いコンバースを奥様の為に購入。 サイズの確認の為 に国際電話までしてました。 ラブラブなのね。 で、元気なのかなとおもっていたら、お昼を抜いたせいか「おなかがすいたぁぁぁぁ。」とちょっぴり死にそうになってしまいました。

このままではいけないので、ベジタリアンの方にも安心という代官山にあるDown To Earthというレストランでお夕飯にしました。 クリスピアンはペペロンチーノを食べて元気復活! アンディはサーモンサンドウィッチを、ダンはグリルフィッシュバーガーをおいしそうに食べてました。 「さて、ご飯も食べたしロックンローラーっぽく夜遊びかしら?」という感じでいると、クリスピアンってば「明日は生パフォーマンスがあるからホテルに帰ってリハーサルしようよ。」 と、いうことで、みんなでホテルに戻ると、アコースティックパフォーマンスの練習をしていま した。 演奏するのが夜遊びより楽しい3人。 素晴らしいなぁとおもいました。そういえばホテルに戻った時、どこから聞きつけたのかファンのみなさんが3人を待ちかまえていて、サインをおねだり。 3人とも迷惑そうな顔をすることもなく気前よくサインしてあげていました。 やさしいです。

明日もプロモーションです。 あさってはライブ。 THE JEEVASが日本にいるのもあと数日です。
3人にはしっかりご飯を食べてがんばってもらいましょう!

7月29日

今日も午後からずっとプロモーションのザ・ジーヴァズの面々。今日の出で立ちは3人ともT-シャツにジーパンというラフな格好。プロモーション1発目は昨日の夜に3人がホテルでリハーサルをしていたアコースティック・パフォーマンスを含むラジオ出演でした。生放送でのパフォーマンス曲は「Once Upon A Time In America」と「Ghost」でした。当初「Virginia」を演奏するはずが「Ghost」に変更になったことで、DJの人やスタッフがびっくり。でも最高にクールな生演奏を無事にこなした彼らはこのあとに続くプロモーションのためにとりあえずランチをいただくために移動。アンディーがラジオ局にサングラスを忘れたとのことでスタッフがレストランにサングラスを届けに行くハプニングも。

そんなこんなで昼食はラジオ局近くのイタリアンレストランで一息入れました。クリスピアンはビシソワーズのスープと大きめのサラダをチョイス。ダンは青じそとエビのサラダを。アンディはチキンのパスタを満足げに平らげました。さてプロモーションは続き、レコード会社のインタビュー・ルームにやってきたザ・ジーヴァズ。ここでもラジオ局の収録や雑誌の取材をこなしていきました。雑誌の取材時の屋外での撮影では、撮影地まで向かう途中に偶然にもクリスピアン・ファンの女の子に遭遇、彼女たちは遠くから彼らの撮影を見守っていました。さらには若い男の子やサラリーマン風の人までがクリスピアンに気付き、撮影を見ていました。

その後レコード会社に戻ってくるところで、これまたサラリーマンの男性ファンがクリスピアンを待ち受けてサインのおねだりをしていました。差し出したのはなんと自分の名刺。いやがるそぶりも見せずにすらすらとサインを書いていました。さすがにこの男性、いたく感動しておりました。この後、無事にプロモーションをこなした一行は何故か渋谷のゲームセンターに移動しました。クリスピアンはそこでゴルゴ13のシューティングゲームをついつい2回もやっちゃいました。それでは飽き足らないクリスピアンはゾンビを倒すシューティングゲームをご堪能。どうやら敵を撃ちまくるシューティングゲームに興味があるようです。一方アンディは犬の散歩をするゲームに興味が 引かれたのかそのゲームを試しにやってみました。端から見ると非常にかわいいアンディーの犬連れウォーキング姿。と、そこに先にホテルに戻っていたマネージャーから電話が。内容は「今からイギリスから取材の電話が入るから、その取材をちゃんと受けなさい」とのこと・・・。仕方なくザ・ジーヴァズ御一行は渋々バンに乗り込み、かかってきた取材電話に対応する事になりました。

そして、イギリスからの取材をさくっとこなした後は、夕ご飯です。どこに行こうかとあれこれ悩んでいると「おととい行ったインド料理が食べたい!」とクリスピアン。すかさずダンは「日本に来てまだまともに日本食を食べてないよ・・・なのにまたインド料理?」。しかしここはクリスピアン、気に入ってしまったインド料理屋が忘れられず、仲間を引き連れ、今日も夕食はインド料理です。意気揚々と店内に乗り込んだインド大好きグループ、ザ・ジーヴァズ。なんとそこで明日のフジ・ロックの後夜 祭「OUT OF TIME」にザ・ジーヴァズと一緒に出演する、ハンドレッド・リーズンズにばったり遭遇。楽しい夕食会と相成りました。食事が終わるとクリスピアンはさすがにお疲れのご様子で、明日に備えてホテルに先に帰りました。一方アンディーとダンはレコード会社のスタッフと共に六本木のプール・バーでビリヤードをご堪能しました。こうして後夜祭前夜の夜は更けていったのでした。明日は赤坂ブリッツでライヴです。あんまり夜更かししないでね。

7月30日

いよいよ今日はフジロック後夜祭ライヴ「OUT OF TIME」に出演です。 いつものように起きてきたメンバーは一路赤坂ブリッツへ。リハーサルを開始し ましたが、ローリング・ストーンズの曲を熱心にやっていました。。もしかすると??? また,リハの途中ではジーヴァズの前に出ることになっているハンドレッド・リーズンズと談笑したりしていました。この前一緒にご飯を食べたせいか、とっても仲良し★

リハーサルが終わるとランチタイム。クリスピアンは「お寿司が食べたい!!」 ということで、スタッフと寿司屋に興味があったのかアンディーが一緒に買い出しへ。
お寿司屋では「かっぱ巻き」と「かんぴょう巻き」をオーダーしてクリスピアンに持って帰って一緒に食べたのでした。
ランチタイムが終わり、テレビなどのプロモーションをこなすと時間はもう夕方。さあいよいよライヴが近づいてきました!

18:00に開場となったブリッツは開演時間の19:00を過ぎると満員に なりました!19:15くらいからザ・パーキンソンズ、20:10くらいから ハンドレッド・リーズンズ、そして大とりに我らがジーヴァズの登場です!

セットリストはこちら
1, GOKULA クーラ時代のもの(シングルのB面)
2, SCARY PARENTS 新曲(フジロック一曲目)
3, VIRGINIA 新曲(フジロック二曲目)
4, ONE LOUDER 新曲(7/17シングルとしてリリース済み、フジロック 三曲目)
5, GREATFUL WHEN YOUR DEAD クーラ時代のもの(アルバム 「K」に収録)
6, GHOST(COWBOYS IN THE MOVIE) 新曲(フジロック五曲目)
7, ONCE UPON A TIME IN AMERICA 新曲(アルバムからのファースト・シングル8/21リリース、フジロック六曲目)
8, 303 クーラ時代のもの(アルバム 「K」に収録)
9, YOU GOT MY NUMBER 新曲(初公開!!)
10, SILVER APPLES 新曲(初公開!!)
11, IF YOU HEART AIN'T BROKEN(WHAT IS IT FOR?) 新曲(初公開!!)
12, HUSH クーラ時代のもの(シング ル「HUSH」に収録)

13, 19th NERVOUS BREAKDOWN (ローリング・ストーンズの 曲)
14, HEY DUDE クーラ時代のもの(アルバム 「K」に収録)

クリスピアンはローリング・ストーンズのTシャツ(リハーサルから着ていまし た)にジーンズ、黒いジャケットを着て登場。アンディは青いTシャツにジーンズ、左手に滑り止めグローブをし、ダンはというと、赤いキャップに赤いTシャツで現れました。ライヴが進むにつれてヒートアップしたステージでは、まずワンラウダーのときにダンがキャップをとり、ゴーストのときにクリスピアンもジャケットを脱ぎTシャツ一枚に。非常に盛り上がった50分間でした。
セットリストからも分かるように、フジロックと同じくクーラの曲は5曲演奏しています。
やはりファンも、クーラの曲に関してはクリスピアンがギターを弾き始めた瞬間大歓声!
新曲も観客は最初聞き入っている様子でしたが、曲の後半になると口ずさむ人がいたりと好印象です。2000人集まった赤坂ブリッツで全員がジーヴァズ・ワールドに酔いしれたのでした。

ライヴ終了後は「とにかく何か食べたい!」ということで近くのメキシコ料理屋へ。
メンバー全員食事にがっついた後はそのままホテルへ。帰国は8/1なので日本滞在もあと少しです。明日もプロモーションがあるのでゆっくり休んで下さいね!

7月31日

今年一番の暑さとなった東京。今日も午後からずっとプロモーションのザ・ジーヴァズの面々。今日の出で立ちはクリスピアンとアンディーがT-シャツにジーパン、ダンがT-シャツと短パンという夏にぴったりの格好。プロモーションはレコード会社の会議室で行われました。プロモーション1発目は音楽専門紙とラジオの収 録。さくっとこなした後は新聞の取材。これまた無難にこなした面々、次はまたしてもラジオの収録。ここではアコースティック・パフォーマンスを収録しました。
ちなみに曲は「Once upon a time in America」。部屋の空調の音が録音中に入って しまうので、空調を止めて録音していたので、メンバー全員、汗だくになりながら のレコーディングでした。

少し疲れたところでブレイクタイムです。簡単な昼食(サンドイッチなど)を平らげた後、会社の中をぶらぶらと散歩です。そこでとあるポスターの前で立ち止まるクリスピアン。じっと見つめる視線の先にはオジー・オズボーン率いるオズボーン・ファミリーのポスターです。どうやらUKでもMTVのオズボーンズが人気のようで、クリスピアンもはまっているそうです。レコード会社の人に頼み込んで彼らのビデオをゲットしたクリスピアン。メチャメチャ嬉しそうでした。さて、取材は続き、というかこれが今回の来日で最後の取材です。渋谷にあるラジオ局のサテライト・スタジオに移動です。ここでは公開生放送ということもあり、熱心な女の子のファン50人以上が大声援を送っていました。クリスピアン人気は当然なのですが、かわいい顔したアンディーも凄い人気でした。そこでも生アコースティック・パフォーマンスとして、「Once upon a time in America」をクールに披露しました。大盛況のうちに終わった公開生放送。これで今回の来日における全取材が終わりました!ご苦労様!ザ・ジーヴァズのみんな!後でクリスピアンはこのように言っています。「こんなに取材したのは初めてだよ・・・クーラ・シェイカー時代にもこんなに取材したことなかったんだよ。たぶん今までで一番取材したんじゃないかな・・・」。ほんとにご苦労様でした。

この後、メンバーはホテルに戻り、クリスピアンとダンはそのまま部屋で瞑想タイム。アンディーは自分のためか、はたまた彼女のためか分かりませんが、ハロー・キティーのグッズが売っているお店へ行ったそうです。その後、レコード会社主催による「お疲れさまジーヴァズ・カラオケ大会」が都内某所で繰り広げられました。会場に着くまでにクリスピアンはお寿司屋でかっぱ巻きをテイクアウト。何故かガリ多め、ワサビ多めでした。大人ですね、クリスピアン。さて、会場の高級カラオケ屋に着いた御一行。さっそく乾杯です。クリスピアンとダンはビールで、アンディーはジャック・ダニエルのコーラ割りで乾杯です。とりあえずレコード会社のスタッフから始まるカラオケ大会。主賓のザ・ジーヴァズの面々を差し置いて、2時間以上延々と歌い続けるスタッフ・・・どうやらクリスピアン達はカラオケを聴いてる方が楽しいようです。そんな中遂に始まりました、クリスピアン率いるザ・ジーヴァズの日本初カラオケ!1曲目は・・・大好きなクイーンの「We are the champion」!みんなで大合唱です。その後は何故か別れを惜しむかのごとく、クリスピアンとアンディーのデュエットでしかも曲はTAKE THATの「Back for good」。泣けてきます。そして次は担当ディレクターとアンディーによるモンキーズの「Daydream believer」。そして大トリはダンのソロ。ロッキー3のテーマでお馴染みのサバイ バーの「Eye of the tiger」でした。3人とも個性のある選曲で楽しませてくれました
。さて、宴もたけなわとなってきました。ここでスタッフからプレゼントです。クリスピアンには、スター・ウォーズのキャラクターでお馴染みのダース・ベイダーのフィギュアが送られました。実はクリスピアンは大のスター・ウォーズ好きで有名なのです。そんな彼には日本でしか売っていないフィギュアが送られたのでした。ちなみにこのフィギュアはリビングの暖炉の上に未開封のまま飾るそうです。マニアック!クリスピアン!。つづいてダンにはJリーグは名古屋グランパスのユニフォームと日本語の入ったT-シャツ。そしてアンディーもグランパスのユニフォームと漢字T-シャツ。実はアンディーとダンは滞在中にマリノスvs清水エスパ ルスを観戦。ダンはマリノスをいたく気に入っていたそうです。しかしマリノスのユニフォームが売り切れていた為、グランパスに興味を示していたアンディの意志を受け継ぐべく、スタッフがアウェーとホームのユニフォームをゲットしてきて彼らにプレゼントしたということです。是非これを着てグランパスを応援してね。そして最後は彼らのマネージャー(女の人です)にキュートなバッグをプレゼント。一同ご満悦で、最後は恒例の三三七拍子でカラオケ大会は終了。そんなこんなで別 れも惜しいまま、彼らはホテルに帰っ行ったのでした。お疲れさま、ザ・ジーヴァズ!
ちなみにカラオケやりたいとリクエストしてきたのは、他でもないクリスピアンでした。

8月1日

Oh, 今日はとうとう愛すべきTHE JEEVASがお家に帰る日です。
朝10時30分ホテルのロビーに集合。 昨晩、彼等はカラオケの後ちゃんとホテ ルに直行。 ちゃんとお休みになったそうで‥。 ホテルのロビーで全員の集合を 待っていると、THE JEEVASがいるとどこから聞きつけたのかファンに囲まれてサインぜめに!! 朝一番だったにもかかわらず、みんなニコニコサインしてあげたり していました。 優しい人たちです。

車に乗り込むと、成田に直行。 「今度来たときはもっとお買い物したいなぁ。」と言うアンディ。 「スターウォーズのフィギュアは、箱から出したら価値がなくなってしまうから、送る時にはくれぐれも箱ごとイギリスに送ってくれたまえ。」と何度も何度も日本側スタッフに言うクリスピアン(そうとう大事だと思っている様です。)。 だまっているダン。 車の中での過ごし方はそれぞれです。 スケジュールもぎっちりだった上にフジロックに出演したり、ブリッツでライブをやったり、疲れていたのでしょう。 そうこうしているうちに全員眠ってしまいまし た。

目が覚めると成田空港でした。
さようならTHE JEEVAS。 また帰ってきてね!!