ボズ・スキャッグスの代表作『シルク・ディグリーズ』発表から40周年を記念して、昨年スタートしたAOR CITY 1000。それまでのAORの定義を少し拡大解釈しつつ、100枚ものラインナップをヴァリュー・プライスでお届けしたこのシリーズは、おかげさまで各方面から好意的な評価を受けました。今年のAOR CITY 2017は、その続編になります。
前回も書いたように、現在はもう“AOR”という言葉がひとり歩きし、それが“Adult Contemporary Rock”の略称であることを知らない世代が出てきています。しかしその一方で、ここ1~2年は若い世代の間でAORがキーワードのように使われる機会が着実に増えました。シティ・ポップスなどと呼ばれるタイプの都市型ハイブリッド・サウンドをプレイする若い国産バンドが、大きな人気を博すようになったのです。でも、さまざまなジャンルのテイストを混ぜ合わせ、そこからエヴァーグリーンなメロディ、都市の風景に似合うソフィスティケイトされたサウンドを抽出していく点は、今も昔も同じ。AORの音楽的魅力・特徴を思い出してみてください。広義でいえば、洗練されたオトナのためのポップス/ロック。その“洗練”の重要な要素として、ジャズやソウル、フォーク、ボサノヴァ、カントリーなど異ジャンルのサウンド・スタイルが注入されているのです。
さぁ、あなたもこのシリーズの中から、お気に入り一枚を探し出してみてください。
Toshikazu Kanazawa / 金澤寿和
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期間限定|全100タイトル|¥1,000(税別)
8月2日発売:ビリー・ジョエル/ジェイムス・テイラーなど48タイトル
8月23日発売:ボズ・スキャッグス/ケニー・ロギンスなど50タイトル
NYに生きる市井の人々の姿を優しい視点で切り取り、メロウな旋律で綴った5作目。グラミー賞2部門を制した名曲「素顔のままで」を収録。
親しみやすいメロディーと洗練された歌詞で都会に暮らす人々を描き、全米アルバム・チャート8週連続1位を記録。グラミー賞・最優秀アルバム部門も獲得した傑作。
ロックンロール色を強く打ち出した80年代第1弾!キャリア初の全米NO.1ヒット「ロックンロールが最高さ」、衝撃的なオープニング「ガラスのニューヨーク」を収録。
フレッシュなノスタルジーにときめく、シングル・ヒット「涙のダンシング・シューズ」を収録したナイジェルの代表作。
NY派のシンガー・ソングライターのデビュー作。リチャード・ティー、スティーヴ・ガッドをはじめ東海岸の凄腕ミュージシャンが多数参加。
都会的で溌剌としたバンド・サウンドが心地良い傑作セカンド・アルバム。イーグルスの名曲「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」を大胆にアレンジしている。
それまでにない明るく軽やかなサウンドで、新生・JTを印象づけたコロンビア移籍第1弾。グラミー賞を受賞した「ハンディ・マン」を収録。
盟友ザ・セクションの面々と共に70年代を締めくくる9作目。キング&ゴフィン作「アップ・オン・ザ・ルーフ」や、ビートルズ「デイ・トリッパー」など所縁の深いカヴァー曲も収録。
NY出身の女性シンガー・ソングライターの4thアルバム。巨匠フィル・ラモーンをプロデューサーに迎え、素晴らしいヴォーカルが健在であることを示した秀作。
不世出の女性シンガー・ソングライターのCBS最後の作品。フィル・ラモーンとバリー・ベケットの豪華プロデュースのもと、堂々たるヴォーカルを披露している。
70〜80年代にかけて女性ポップ・シンガーの第一人者として活躍したメリサの6thアルバム。AOR/ソウル・テイスト溢れた完成度の高い内容で、彼女のアルバムの中でもアルバムの中でも人気の高い1枚。!
人気女性ポップ・シンガー、メリサの10thアルバム。名匠、アリフ・マーディンのプロデュースのもと、西海岸のミュージシャンが多数参加するなど、豪華スタッフで制作された代表作。
グラミー賞・最優秀アルバムを獲得!錚々たるミュージシャンが参加したNYと、南部・マッスルショールズで録音された。全米No.1ヒット「恋人と別れる50の方法」を収録。
自らが製作/脚本/主演した映画のサウンドトラック盤。エリック・ゲイル、リチャード・ティー、スティーヴ・ガッド他、NYを代表するスタジオ・ミュージシャンたちが多数参加!
現在は映画音楽の巨匠として知られる職人的なソングライター。豊かなメロディーを、若々しくソフトな歌声で聴かせるアリスタ移籍第1弾(通算5作目)。
クラシックからポップスまで豊かな音楽的バックボーンから紡ぎ出した繊細なメロディー。TOTO一派を筆頭に西海岸を代表する人気ミュージシャンたちが参加。
第2のエルトン・ジョン、ビリー・ジョエルと注目されたピアノ・マン。バリー・マニロウがカヴァーしてヒットさせたタイトル曲をはじめ、新進ソングライターの瑞々しいデビュー作。
アメリカを代表するエンターテイナー、バリーの3rdアルバム。「歌の贈りもの」が全米No.1の大ヒットを記録するなど、バリーの地位を確立した傑作。
エンターテイナー、バリー・マニロウの4作目。全米No.1を獲得した「想い出の中に」、「ニュー・イングランドの週末」(全米10位)などを収録し、人気を決定づけた名盤。
多重録音によるア・カペラが美しい「ワン・ヴォイス」、全米シングル9位の「人生は航海」など、良質の作品が並ぶ人気盤。
名匠マイケル・オマーティアンをプロデューサーに迎え、バリー自身が選曲した70年代のフェイヴァリット・ソングをカヴァー。あの頃の名曲たちがバリーの歌で甦る。
“ボーイ・フロム・OZ” オーストラリア出身の人気シンガー・ソングライターのアリスタ移籍第1弾。デヴィッド・フォスターをはじめ錚々たるミュージシャンたちがバックアップ。
その暖かい歌声で忘れ難きオーストラリアンのソロ2作目。「デイドリーマー」(D・キャシディ)、「涙色の微笑」(B・マニロウ)、「ファニー」(ビー・ジーズ)などヒット曲のカヴァーも。
全世界をペパーミントのハーモニーで包み込んだ代表作。「ロスト・イン・ラヴ」(全米3位)、「オール・アウト・オブ・ラヴ」(全米2位)を収録したUSデビュー・アルバム。
前作『ロスト・イン・ラヴ』を超える大ヒットを記録!全米No.1を獲得した「シーサイド・ラヴ」、「ヒア・アイ・アム」(全米5位)、「スウィート・ドリームス」(全米5位)を収録。
ペパーミント三部作のラストを飾るプラチナ・アルバム。「さよならロンリー・ラヴ」(全米5位)など外部ライター作品も含めバラエティ豊かな楽曲が揃った傑作。
「カリフォルニアの青い空」、「落葉のコンチェルト」に続くヒット「風のララバイ」を収録!才能豊かなソングライター陣、西海岸を代表するミュージシャンたちと制作した良質のAORアルバム。
ハワイのロック・シーンを語る上で欠かせないデュオに、西海岸のトップ・ミュージシャンが参加し、LAで録音されたデビュー作。
爽やかなウェストコースト・ロック〜AOR系のサウンドに、ハワイ風のトロピカルな要素が散りばめられた名盤。ボズ・スキャッグスのカヴァーも収録。
詩情豊かなメロディー、深みのあるヴォーカル、そしてジャジーで優しいムード。チック・コリア、スタンリー・クラーク、旧友のジャクソン・ブラウン他が参加した人気作。
カール・ウィルソンがプロデュースしたポップでカラフル、爽やかなメロディーが溢れる今作は、AORファンの心を掴む。
ソウルフルなサウンドと、ネッドの甘くナイーヴなヴォーカルがAOR的なムードを醸し出す3作目。当時は日本だけで発売されていた幻のアルバムでもある。
多くの才能を輩出したカントリー・ロックの最重要バンド、ポコ。主要の初期メンバーがカムバックを果たし、久々のTOP40ヒットを放った記念碑的な作品。
才能豊かなデュオが錚々たるミュージシャンをバックにアーコスティックなメロディで綴る歌世界。
落ち着いた演奏をバックに、繊細でどこか物憂げな雰囲気のヴォーカルが織りなす緻密で洗練された佳作。ヴァレリーは2017年3月に亡くなった。
西海岸を代表するシンガー・ソングライター、カーラの真っ直ぐで朴訥としたヴォーカルが新鮮なデビュー作。リンダ・ロンシュタットに提供した作品も収録。
ウェストコーストの女性シンガー・ソングライターの草分け。全米6位まで上昇した代表曲「星影の散歩道」を収録。
アンドリュー・ゴールドら西海岸の精鋭が参加し、シンガーとしての魅力を満喫できる一枚。バート・バカラックやボブ・ディランのカヴァーも収録。
これぞミドル・オブ・ザ・ロードの粋!若き日のデヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドン、ニール・ラーセンらが参加したRCA復帰第1弾。
躍動感のある歌声が冴える!デヴィッド・フォスターが作曲・アレンジ・ピアノで参加した他、ジェイ・グレイドン、ラリー・カールトンらキーマンが集結。
ラズベリーズ解散後、記念すべきソロ・デビュー作。持ち味であるクラシック音楽の素養を生かした名曲「オール・バイ・マイセルフ」(全米2位)を収録。
西海岸の人気ミュージシャンたちを擁したソロ3作目。キャッチーでソウル・フィーリングに満ちた楽曲で、AORファンの間でも人気の高いアルバム。
フリートウッド・マック〜パリスで知られるギタリスト。幅広い音楽性を自在に操る才能の持ち主で、このRCA移籍第1弾でもその洒脱なセンスは健在。
ワクワクするようなモダン・ポップ感覚で80sぽさ全開!元スティーリー・ダン〜ドゥービー・ブラザーズのジェフ・バクスターのプロデュースで、ウェルチ節が楽しめる。
AORの良心とでもいうべきシンガー・ソングライターの3作目。相性の良いロイ・フリーランド、ランディ・グッドラムらと制作した粒そろいの楽曲が光る。
グラミー賞・最優秀新人賞を獲得した鮮烈なデビュー作。市井の人々の暮らしと社会へのメッセージを訴えた「ザ・ウェイ・イット・イズ」(全米1位)、「マンドリン・レイン」(全米4位)収録。
広大な南部の風景を描いたアメリカン・ミュージックの良心とでもいうべき秀作。旧友のヒューイ・ルイスに提供して全米No.1を獲得した「ジェイコブズ・ラダー」をセルフ・カヴァー。
シンプルな編成をバックに、年輪を重ねたウィリーならではの味わい深いヴォーカルが心に沁みる傑作。
8年ものブランクを経て、バラードからロックンロールにいたるまで変わらぬシルキーなヴォーカルを聴かせる。B・コールドウェルトの共作「ハート・オブ・マイン」収録。
ソロからセッションまで幅広い活動で知られるデヴィッド・ラズリーを中心としたヴォーカル・トリオの記念すべきデビュー作。洗練された都会的なポップ・ソングが満載。
AORファンから絶大な人気を誇るシンガー&ソングライター、デヴィッド・ラズリーを中心としたトリオの2ndアルバム。ソウル・ミュージックを基調としたサウンドが絶妙。
ケニーの爽やかなハイトーン・ヴォーカルと巧みな演奏が見事に融合した、ソロ・デビューとなる傑作。ボブ・ジェームス&フィル・ラモーンがプロデュース。
「いとしのレイラ」を手がけたトム・ダウドをプロデューサーに迎え、ロック色の濃いソロ3rdアルバム。あのマイケル・ジャクソンがコーラスで参加している。
コンサートを意識した速いテンポをコンセプトに制作した、初のセルフ・プロデュース作品。マイケル・オマーティアン、デヴィッド・フォスターらが参加。
メロディアスなテーマをハードかつキャッチーに仕上げ、幅広いロック・ファンから絶賛!TOTOの対抗馬として注目されたカナディアン・ロック・バンドのデビュー作。
パワフルでドラマチックなサウンドがAORファンの間でも評判になったカナディアン・ロック・バンドの2ndアルバム。待望の世界初CD化が実現!
60年代サンタナ、70~80年代ジャーニーの黄金期を築き上げたキーボード奏者/シンガーのソロ・デビューを祝い、カルロス・サンタナ、ニール・ショーンらがゲスト参加!
ペイジズのリチャード・ペイジとスティーヴ・ジョージを中心にした4人組、Mr.ミスターの3rdアルバム。穏やかな空気に包まれた味わい深いサウンドを聴かせる隠れ人気盤。
1989~1990年にレコーディングされたまま、お蔵入りになっていた幻のアルバム音源を、リチャード・ペイジ主宰のインディー・レーベルからリリースした最新作。
1976年発表の通算6作目。後に盟友となるビル・チャンプリンとデヴィッド・フォスターが初めて共演した作品としてAORファン必聴!
通算7作目にしてラスト・アルバム。バンドのオリジナルな個性ともいえるファンキーなR&Bサウンドを前面に押し出した充実の一枚。
ウェストコースト・ロック的な伸びやかな明るさの中に、円熟味を漂わせたデイヴ・メイスンの代表作。盟友ジェラルド・ジョンソン&マイク・フィニガンも参加。
持ち前のメロディーの美しさにエフェクティヴなギター・サウンドを取り入れ、時代の流れにマッチした作品。マイケル・ジャクソンが参加した「セイヴ・ミー」収録!
ソロ・デビュー作にして、唯一のアルバムが遂に世界初CD化!若きデヴィッド・ペイチやデヴィッド・ハンゲイトらが参加している他、ラリー・カールトンはじめクルセイダーズの面々が勢揃い。
『ウーマン・ニーズ・ラヴ』に続く5作目。本作からソロ名義になり、ほとんどの楽器を自ら演奏し、プロデュースした。タイトル曲が全米4位を記録。
ルーサー・ヴァンドロス&マーカス・ミラーが全面参加!エレガントかつグルーヴィー、ディオンヌの新たな魅力が開花した80年代ブラコン・アルバム。
愛にあふれた豪華なデュエットで年間1位を獲得した「愛のハーモニー」収録!他にもデヴィッド・フォスター、バリー・マニロウなどが参加し、ディオンヌでなければ実現しなかった大人のポップス。
アリスタ移籍第1弾!デヴィッド・フォスター、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、ルイス・ジョンソンなど超人気ミュージシャンが大挙参加した極上のアーバン・ソウル作。
巨匠アリフ・マーディンの指揮のもと、ウェストコーストの人気ミュージシャンたちが参加。ジョージ・ベンソンとのデュエット「想い出の旅路」収録。
マイアミ・ソウルを代表する元祖インディペンデント・ウーマン!スティーヴィー・ワンダー、ボビー・コールドウェル他が参加したエピック移籍第1弾。
キュートな代表曲「サムシング・アバウト・ユー」を収録!ナラダ・マイケル・ウォルデンがプロデュースした華やかなダンス・ポップ・アルバム。
前作に続きナラダ・マイケル・ウォルデンがプロデュース。キャリア最大のヒット「トゥー・タフ」を収録している他、あのボズ・スキャッグスとのデュエットも。
クインシー・ジョーンズの右腕:ロッド・テンパートンが在籍した、英国発の異色ファンク・バンドのデビュー作。全米2位の大ヒット曲「ブギー・ナイツ」を収録。
「グルーヴ・ライン」など洗練されたグルーヴで人気の2ndアルバム。マイケル・ジャクソンに数々のヒット曲を提供した名ソングライター、ロッド・テンパートンが在籍。
スウィートなコーラスで、ソウル・ファンのみならずAORファンからも支持された「ハウ・アバウト・アス」を収録!爽やかなダンス・ナンバーからバラードまで捨て曲ナシの人気作。
「ラヴ・マシーン」のヒットで知られるミラクルズのリード・シンガーのソロ・デビュー作。至極のダンス・クラシック「ホールド・ミー・タイター・イン・ザ・レイン」を収録。
これぞ80s的アーバン・コンテンポラリー!艶やかなハイトーン・ヴォーカルと都会的で小粋なビートが絡み合うブラコン屈指の良盤。
不滅のラヴソング「ハッピー」を収録したデビュー作。“クワイエット・ストーム”と呼ばれる都会的なメロディ×80年代的な打ち込みサウンドでAORファンも魅了。
クールな打ち込みトラックに極甘コーラスが絡み合う2ndアルバム。80年代を代表するラヴソング「シャワー・ミー・ウィズ・ユア・ラヴ」(全米5位)を収録。
80年代クワイエット・ストームを牽引したシンガー、アニタ・ベイカーとプロデューサー、マイケル・J・パウエルが在籍した伝説的グループのデビュー作。
NYをベースに活躍した男女3人組の4作目で、ケニー・ロギンス、エアプレイ、シーウィンドのカヴァーなど好楽曲めじろ押し!「ゴーイング・バック・マイ・ルーツ」を収録。
故プリンスをはじめ、多くのスーパースターたちを支えたソングストレスのデビュー作。AOR名曲「フーズ・ライト、フーズ・ロング」などキュートな歌声で魅了する。
多くのセッションで知られる姉弟コーラス・グループの3rdアルバム。スティーヴィー・ワンダーをフィーチャーした代表曲「ユー」を収録している。
「ベイビー・アイム・フォー・リアル」など華やかなハーモニーを堪能できる実力派コーラス・グループの4作目。グレッグ・フィリンゲインズら西海岸の精鋭が参加。
マッスル・ショールズ出身、ファンキー・コミュニケーション・コミッティーことFCCの2作目。南部らしい大らかさと洗練された演奏が相まって、他にはない魅力を発揮している。
フィリー・ソウルの軽快なリズム華やかなアレンジで小粋なグルーヴを生みだした白人グループによる傑作。フル・ムーンのニール・ラーセンらが参加。
ジャズ/フュージョンを牽引するサックス奏者トム・スコットの70年代の人気作。ジャコ・パストリアス、スティーヴ・ガッド、エリック・ゲイル他豪華ミュージシャンが勢揃い。
一世一代の名演「ファンキン・フォー・ジャマイカ」(全米R&B1位)は、ダンス・クラシックとして人気!オマー・ハキム、デイヴ・グルーシンらが参加している。
「グリップ・ユア・ヒップ」が全米R&Bシングル4位を記録!マーカス・ミラー、バーナード・ライトら勢いのあるNYの若手ミュージシャンたちが大挙参加している。
ジャズ、ソウル、ファンク、ディスコなどを融合させたサウンドで一時代を築いたプロデューサー。人気シンガーのグレン・ジョーンズ、ボー・ウィリアムスが参加した代表作。
スムース・ジャズ随一の人気キーボード奏者、ジェフ・ローバーが、ザ・システムのデヴィッド・フランク&マイク・マーフィーと組んだブラコン路線の人気作。
NY出身のカナダ人シンガー・ソングライター、マーク・ジョーダンのRCA移籍第1弾。シンセサイザーによるオーケストレーションを大胆に取り入れたサウンドが魅力。
リチャード・ペイジ他Mr.ミスターの3人が揃って参加した6thアルバム。トッド・ラングレンのカヴァーなど良質のポップ・サウンドが満載。
洗練された楽曲に、包容力のあるアデゥのヴォーカルがワン&オンリーの世界観を醸し出すお洒落なデビュー作。「スムース・オペレーター」収録。
ジャジーでクールなスタイルを完成させ、全英・全米共にアルバム・チャートでNo.1を獲得したヒット作。「スウィーテスト・タブー」(全米5位)を収録。
80年代のダンス・グル―ヴ×スタンダード・ジャズ!時代の波も、ジャンルの壁も超え、KIMIKOのヴォーカルがしなやかに泳ぐ痛快作。
ハワイ出身の凄腕ミュージシャン集団、シーウィンドが奏でる爽やかなファンク&軽やかなホーンに乗って、22歳のマリーンが若々しく歌い上げる。待望のリイシュー!
世界中のマニアが探し求めるカルトな人気盤、ついに世界初CD化!気怠くブルージーなエレクトリック・ギターの音色が直接感性に訴えかけてくる。
ロック、ポップス、ソウル、ジャズ、ボサノヴァ、カントリー・・・
Light Mellowとは70~80年代のAORを中心に、メロウなテイストとグル―ヴ、ハイブリッドな感覚をキーワードにした心地よいサウンド・スタイルで、あなたのエヴァーグリーンな毎日を彩ります