マルコム・ヤング死去
2017.11.19
INFO
残念なお知らせですが、AC/DCのリズムギタリスト、マルコム・ヤングが11月18日死去。バンドの公式サイトでステイトメントが発表されました。
『本日、マルコム・ヤングが亡くなったことを発表しなければならないことを深く心から悲しんでいます。マルコムはアンガスと共にAC / DCの創設者であり創造者でした。膨大な献身とコミットメントにより、彼はいつもバンドの原動力でした。ギタリスト、ソングライター、先見の明があった彼は完璧主義者でユニークな男でした。
彼はいつも自分の信念を守り続け、彼が望んだことを正直に言い続けてきました。彼は努力してきたことすべてに大きな誇りを持っていました。ファンに対する彼の忠誠心は揺るぎないものでした。
彼の兄弟として、私の人生における彼の存在を言葉で表現するのは難しい。我々の絆は独特で、非常に特別でした。彼が残した巨大なレガシーは、永遠に生き続けるだろう。マルコム、よくやった』
2010年の来日公演も記憶に新しいですが、マルコムは認知症を患い2014年にツアーから事実上引退。ヤング兄弟ではプロデューサーを務めた兄のジョージ・ヤングも10月にお亡くなりになったばかりでした。
マルコム・ヤング享年64歳。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。