SANTANA
カルロス・サンタナ率いる「サンタナ」がデビューしたのは1969年。デビュー・アルバム『サンタナ』はいきなり全米チャート4位の大ヒットを記録する。10代の頃にラテン・ジャズやブルースに傾倒していたカルロスはロックとラテン音楽を融合した独自の「ラテン・ロック」を確立し、以後、数々のヒット作品を世に送り出していく。
一聴してわかるカルロスの官能的で魔法のような美しいギターの音色は他の追随を許さない。まさに正真正銘の天才と評するにふさわしいアーティストがカルロス・サンタナなのだ。過去グラミー賞10回、ラテン・グラミー賞3回受賞している自他ともに認めるスーパー・スター。