UKロックのDNAを引き継ぐ次世代モンスター・バンド=ナッシング・バット・シーヴス、3年振り3作目アルバムリリース決定!新曲「リアル・ラヴ・ソング」公開
楽曲総再生回数7億5,000万回を誇る、UK出身の次世代ロック・バンド=ナッシング・バット・シーヴス(以下NBT)が、約3年振りの通算3作目アルバム『モラル・パニック』を10月にリリースすることが決定し、本日ニュー・シングル「リアル・ラヴ・ソング」をリリースした。現在アルバムをiTunesで予約すると、同曲に加え、今年3月にリリースされたシングル「イズ・エヴリバディ・ゴーイング・クレイジー?」の計2曲が即ダウンロード可能となっている。
●「リアル・ラヴ・ソング」再生・購入/アルバム『モラル・パニック』予約注文URL:
https://lnk.to/NBT_MoralPanicAW
これまでラブソングをあまり書いてこなかったというNBTにとって、「リアル・ラヴ・ソング」はまさに新境地。ロマンチックな、理想的な“愛”ではなく、恋愛関係における辛さや痛みを歌った、タイトル通り“リアル”な愛について歌った曲だ。
楽曲について彼らは下記のようにコメントしている:
「クアラ・ルンプールで取材を受けている時に、なぜあまり恋愛や恋愛関係についての曲を書かないのか、聞かれたことがあったんだ。これまであまり深く考えたことがなかったんだよね。恋愛についての曲は死ぬほどあって、ほとんどの人が経験している、恋愛の本来の形について歌っている曲は凄く少ないから、というのが理由だった。曲って、大体理想的だったり、ハリウッド的な描写だったりするよね。自覚をしている観点から、愛について書こうとしたんだ。愛の、ダークな側面について書いたー辛い、報われない方のね。失われた愛や、実らなかった愛のこと。だから、マレーシアのインタビュアーの方に感謝しなきゃねーあの人がいなければこの曲は存在しなかった」
2015年のデビュー当時より、その卓越したソングライティング力とと演奏力、コナー(Vo.)の唯一無二な“声”による表現力、そして独自の世界観を備えた大型新人として注目を集めてきたNBT。世界各国の大型フェスを全制覇しているほか、ここ日本でも2年連続で<サマーソニック>に出演し、2度の単独ジャパン・ツアーでもソールドアウト公演が続出。2017年にリリースしたセカンド・アルバム『ブロークン・マシーン』でキャリア史上最高となる全英チャート2位を記録し、同作を引っ提げたワールド・ツアーでは合計15万人を動員するなど、その人気度とスケールを益々拡大させてきた。
4月から、コナー(Vo.)が自宅でカバー曲を演奏するシリーズ<サン・セッションズ>や、メンバー全員がリモートでライヴ演奏をするライヴ・シリーズ<ソリチュード・セッション>など、貴重なパフォーマンス映像が続々公開。中でも、メンバー5人と、世界中のファンから寄せられらた演奏映像を組み合わせた「ソーリー」の動画が、大きな話題を呼んだ。
●「イン・ソリチュード:ソーリー feat. ファン」動画
留まることなく、ロック界の頂点へ突き進み続けるNBT。益々進化する彼らの新作リリースまで、期待が高まるばかりだ。
リリース情報
Nothing But Thieves | ナッシング・バット・シーヴス
ニュー・アルバム
『モラル・パニック』
2020年10月23日発売予定
●配信・輸入盤
全11曲収録
※現在予約すると「イズ・エヴリバディ・ゴーイング・クレイジー?」「リアル・ラヴ・ソング」の計2曲が即入手可能
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
●国内盤後日詳細発表
関連動画
●「イズ・エヴリバディ・ゴーイング・クレイジー?」ミュージック・ビデオ
●「イズ・エヴリバディ・ゴーイング・クレイジー?」リモート・パフォーマンス映像
●「アムステルダム」リモート・パフォーマンス映像